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今すぐ読みたくなる「高木善之おすすめの本」を、月替わりで2冊ご紹介します。
講演の合間を縫って読んだ中から、「これは!」というものを推薦します。


 

5月のお勧め本

お勧め本『農協の大罪』『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』

『農協の大罪』 山下一仁(著)

食糧自給率24%、衰退する一方の日本農業。
農協・農林族議員・農水省の「農政トライアングル」が、
戦後の農政を支配してきたことにその原因であるのだと、
元・農水省官僚の筆者が、カラクリを解き明かした1冊。

農協の大罪

食糧自給率は大幅に下がり、食の安全性は失われてきました。
戦後農政が、どうしてここまで衰退を続けてきたのかが、
農協の利益や権益の囲い込みだけに奔走した負の歴史から、
明らかになる本です。
農家の減少と高齢化が進む現在、日本農業の復興を考える上で、
踏まえておきたい恐るべき事実が記されています。
最も驚くべきは、日本は、食料自給を実現した欧州各国と
正反対の農政を60年間続けてきたことです!
ここはぜひ、知ってほしい!

 

『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』 安部芳裕(著)

銀行、利子、貨幣発行の権利、資本主義社会、
金融の歴史は、ロスチャイルド家から始まった。
貧富の差が生まれるカラクリと欺瞞を知り、
偽りの経済システムを超えて、自立型経済の実現を考える1冊。

金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った

現在起きているさまざまな問題、
金融危機も、格差も、紛争も、環境破壊も、
「お金」と経済システムが原因となっています。
この本には、「お金」の歴史と問題点が書かれています。
「お金」という恐るべき怪物の正体が知りたい方は、
ぜひご一読を。
最も驚くべきことは、
お金は、ほんとは必要のないものだということ。
何ごとも、メリット、デメリット両面ありますが、
お金は、ほとんどマイナス面ばかりだということ!
現在のマネー経済は、「ネズミ講」なのです!
みんなが不幸になるのです!
ここ、ぜひ、知ってもらいたい!

 

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4月のお勧め本

お勧め本『日本人が知らない恐るべき真実 〜マネーがわかれば世界がわかる〜』『小説 日米食糧戦争 日本が飢える日』

『日本人が知らない恐るべき真実 〜マネーがわかれば世界がわかる〜』 安部芳裕(著)

国民の全資産1400兆円。
しかし、すでに赤字国債、公債などの総額1000兆円。
さらに、毎年50兆円以上の無駄遣いが続いている。
国家予算の3倍の裏予算が使われている。
…などなど、驚くべき日本の実態を解き明かす衝撃の書。

恐るべき真実

日本では、掘ったり埋めたり掘ったり埋めたりの、
ムダな道路工事、ムダなダム、ムダな空港など、
ムダな公共事業がいっぱい。
なぜ、そういうことが起こるのか。
その根本がわかります。
どうすればいいかもわかります。
まず事実を知ることです。
ぜひ、読んでくださいね。

 

『小説 日米食糧戦争 日本が飢える日』 山田正彦(著)

異常気象による食糧不足で、
アメリカが突如、輸出禁止に踏み切った!
食糧自給率27%の日本は大パニック。
食糧が消え、略奪が始まり、
日米交渉の裏で、種苗バイオ企業が暗躍する。
現職の国会議員が書いた衝撃の近未来小説。

日米食糧戦争

この本の作者は、
民主党のネクストパネル農水大臣の山田正彦議員。
小説(フィクション)という形で書かれている現実です。
日本の脆弱な食糧事情が正確に描かれています。
異常気象や大干ばつ、自然災害が頻発すれば
自国の食糧を守るために輸出禁止が起こるのは当然のこと。
この事実を知り、自分として何をすべきかをぜひお考えください。

 

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3月のお勧め本

お勧め本『コーチング・ワークショップ』『イワンのばか』

『コーチング・ワークショップ』 高木善之(著)2009年3月20日発売

1年ぶりの新刊です!
実際に行われた「コーチング・ワークショップ」を元に、
読者も一緒になって参加できる、
「誌上ワークショップ本」が出版されました。
コーチングの手法を学びながら、
世界の情勢、これからの生き方にも迫る内容です!

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「コーチング」というのは、新しいコミュニケーションです。
1.一方的に指示、押し付けではなく、相手に気づいてもらう。
2.相手が自発的に、意欲的に動くきっかけづくりです。
3.自分自身の囚われをはずす
4.自分に自信を持つことができるようになります。
実際のワークショップの予習と復習ができます。

 

『イワンのばか』 トルストイ(著)

権力欲が強く、軍人になった長男、
金銭欲が強く、商人になった次男、
お金にも戦争にも興味がなく、
毎日、ただただ農作業に励む三男イワン。
そんな3兄弟の前に悪魔が現れて、
さまざまなワナを仕掛けていくが…。

イワンのばか

この本には、
言いたいことが、すべて書いてあります。
これほど現代を象徴している物語が、
100年以上も前に書かれていたことにびっくりしました。
まさにこの本は、みんなに読んでもらいたい本です。
イワンがなぜ悪魔(おカネ・権力)に騙されないのか、
イワンの考え方・生き方から学んでください。

 

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2月のお勧め本

お勧め本『火星年代記』『おカネが変われば世界が変わる―市民が創るNPOバンク』

『火星年代記』 レイ・ブラッドベリ(著)

1950年に書かれたSF小説の古典的名作。
地球から火星の植民、地球の全面戦争といった、
さまざまなエピソードを記した26の短編を連ねて、
1つの連作長編とした作品だ。
地球人の火星への探検が始まり、
人類は火星へ火星へと寄せ波のように押しよせた。
やがて地球人の村ができ、町ができ、
火星人たちは、しだいに姿を消していく。

火星年代記

これは、火星人の目から見た、地球人来週の物語である。
「酸素の多すぎる星、地球から宇宙船がやってきた。
 彼ら野蛮人は文明というものを理解せず、侵略と略奪を始める。
 しかし、きっといつか、かれらも文明に目覚める時が来るだろう」
地球人の火星探査が始まり、人類は火星に押し寄せ、町が作られ、
真の文明人、火星人はしだいに姿を消していく。
人類は、目覚めるのか、地球と同じ間違いを繰り返すのか。

 

『おカネが変われば世界が変わる―市民が創るNPOバンク』 田中 優(著)

おカネを環境や平和のために使って、未来を変えよう!
自分のおカネがどこに集められ、
一体どこに使われているかに疑問を持ち、
「未来バンク」「ap bank」を設立した田中優さんが、
NPOバンクの可能性と、そのめざす未来像を描いた1冊。

おカネが変われば世界が変わる

原発やダム、高速道路、リゾート開発等に反対しながら、
その資金源である郵貯や銀行にお金を預け続けているのは、
「終わりのないもぐらたたきゲームだ」と見破り、
田中優さんは、コインをゲーム機に入れない方法として、
NPOバンクを提案する。
金融の仕組みを知る上でも、おすすめの本。

 

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1月のお勧め本

お勧め本『断絶への航海』『エコシフト〜チャーミングに世界を変える方法』

『断絶への航海』 ジェイムズ・P・ホーガン(著)

第三次世界大戦直前に、移民船「クヮン・イン」が、
移住可能な惑星を探しに地球を出発した。
2040年、植民に適した惑星ケイロンを発見し、
人類を創造して理想郷建設に着手した…との知らせが届く。
この朗報を受けて「メイフラワー2世号」がケイロンめざして旅立つ。
しかし彼らを待っていたのは、地球とはあまりにも異なる社会…。

断絶への航海

SF小説ですが、私がもっとも感銘を受けた作品のひとつ。
人類は、絶滅寸前にメイフラワー2世号で地球を脱出し、
先に移民に成功した惑星「ケイロン」に到着するが、
そこは、すでに「お金のない国(地球村)」が実現している。
しかし、そこに到着した人類は、利権を求めて争いを始める。
地球村の村人と、近代武装した人類との戦争はどうなるか…。
「非対立」の村人と、武力制圧をねらう人類の戦いは…。
※「非対立」がどういうものなのかが、よく分かる作品です。

 

『エコシフト〜チャーミングに世界を変える方法』 マエキタミヤコ(著)

世界はこんなに楽しくエコシフトしている!
「100万人のキャンドルナイト」や
ホワイトバンドの「ほっとけない貧しさ」キャンペーンはこうして始まった!
マエキタミヤコさんが、広告のスキルを存分に生かして、
伝えたいことを、明るく楽しくチャーミングに演出していく、
その舞台裏が描かれた1冊。

エコシフト

2008年度「地球村通信」にも、執筆いただいていたマエキタさんは、
わかりやすい言葉で物事を伝える才能を持っています。
また、「100万人のキャンドルナイト」や「ほっとけない貧しさ」など、
多くの人を巻き込むキャンペーンの仕掛け人として、
柔軟な発想力も持っています。
そんな彼女の本には、これからの活動のヒントがあふれています。

 

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12月のおすすめ本

お勧め本『クリスマス・キャロル』『素晴らしき哉、人生』

『クリスマス・キャロル』 チャールズ・ディケンズ 著

クリスマス・イヴの夜、
けちで気むずかしい老人スクルージの前に現れた3人の幽霊は、
過去・現在・未来を見せてくれたのですが…。
19世紀イギリスの作家ディケンズによる古典的作品。

クリスマス・キャロル (岩波少年文庫)

クリスマスといえば、クリスマスキャロル。
(私の、子どものころの記憶では…)
クリスマスの前夜、おじいさんは死ぬ。
自分の一生を振り返る。
若い時は、夢を持っていた。
しかし、自分の一生はお金だけ。
お金持ちにはなったけれど…
周りには、貧しい人たちがたくさんいる。
みんな、愛で結ばれ、素晴らしい人生を生きている。
それに引き換え、自分の人生は何だったのか。
それにショックを受けて、
1日だけの命を神様にお願いする。
おじいさんは、クリスマスの朝、目を覚ます。
貧しい人の家を訪問し、お金をプレゼントする。
すべてのお金を配り終えて帰宅し、幸せな眠りに付く…。

実際には、かなり違っていましたが、
同じ感動を与えてくれるはずです。
書籍の出版社は、岩波少年文庫と集英社とがあります。
ホームページではこちら

 

『素晴らしき哉、人生』(1946年 アメリカ映画)

自分の夢を追いながらも、
田舎の小さな町で過ごさざるを得なくなっていたジョージ・ベイリー(ジェームズ・スチュアート)は、
町一番の富豪であるポッター(ライオネル・バリモア)の圧力に負けず真面目に働いていた。
家庭にも恵まれて事業も好転しつつあったが、そんな彼に不幸な出来事が起こる。
そして、生命保険のために自殺を図ろうとした彼に「天使」は舞い降りた…。

素晴らしき哉、人生! [DVD]

これもクリスマスには、いつも思い出す映画です。
これを見たのは、私が中学生の時でした。
思えば、50年くらい前でした…。
大好きな女優ドナ・リード、
大好きな男優ジェームズ・スチュアート。
ストーリーは…

中学生の私は、めちゃめちゃ感動して、
50年たっても忘れられないのです。
DVDを観ていただくか、こちらをご覧ください。

 

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11月のおすすめ本

お勧め本

『新版 オーケストラ指揮法』 高木善之 著

発売から11年、『オーケストラ指揮法』が、
装いも新たにリライトされました!
究極の人間関係、究極の経営である
オーケストラの指揮法を、
人間関係の改善に活かす注目の書です。


指揮者とは、強力なリーダーシップで、
理想の音楽を実現していくと
思っている方が多いと思いますが、
(そういう指揮者もいるでしょうが)、
・楽団員が最大の能力を発揮することにはどうすればいいか
・いかにみんなの意見を聞き、信頼し、任せられるか
こそ、はるかにたいせつなことです。
なぜなら
・人は信頼されると、信頼に応えてくれます。
・楽団員を幸せにすれば、すばらしい演奏が生まれます。

 

『闇の子供たち』 梁 石日 (著, 原著)

アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。
モラルや憐憫を破壊する資本主義の現実と、
人間の飽くなき欲望の恐怖を描く衝撃作です。!

闇の子供たち

経済拡大は、環境破壊、貧富の拡大、飢餓貧困、戦争などを引き起こしますが、
そのもっとも悲惨な問題・・・児童買春、臓器売買のノンフィクションです。
その衝撃的な事実を通して、現状の経済の根本問題を知ってもらいたい。
いま、同名の映画が全国で上映されています。
※国際映画祭に出品予定でしたが、政治的な配慮から中止されました。

 

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10月のおすすめ本

お勧め本

現代はある意味、お金という麻薬中毒の社会です。
便利さのために考えられた道具で
私たちの行動や判断基準が、縛られるようになりました。

お金がなければ生きていけないと信じる人がいて、
殺人、自殺が起こり、戦争する国もあります。
社会の最大の問題点、お金。でも、これは囚われなのです。

これらの本を読むと、目からウロコ!
価値観が変わり、人生観が変わります。


『イシュマエル(ヒトに、まだ希望はあるか) 』 ダニエル・クイン 著, 小林加奈子

「世界を救う望みをもった生徒募集」の広告に誘われた
僕が見たのは、言葉を使うゴリラ。
人類に進化をもたらす"新しい物語"を探す、
ゴリラ「イシュマエル」と「僕」の不思議な探求の物語。

イシュマエル

イシュマエルという名前のゴリラと、主人公の対話集です。
イシュマエルは、現代社会の問題について
深い洞察を行い、語りかけます。
まるで自分に語りかけてくるような、
不思議な感覚が味わえます。
残念ながらすでに絶版になっているので、
アマゾンなどで探してください。

 

『聖なる予言』 ジェームズ レッドフィールド著, 山川紘矢/山川亜希子訳

南米ペルーで発見された古代文書。
そこには人生の意義に触れた深遠な知恵が記されているという。
偶然とは思えないさまざまな出逢いのなかで、
一つずつ見いだされる九つの知恵とは? 世界的ベストセラー。

聖なる予言

私たちは、不自然な世界に閉じ込められています。
誰もがそういう状態を感じているからこそ、
一時的にも、解放されたいと願って、
映画を見たり海外旅行や冒険をするのでしょう。
この本を読むと、心が解放されていくでしょう。

 

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9月のおすすめ本

お勧め本

『新 地球村宣言』 高木善之 著

身近な問題から地球規模の問題まで、
地球環境の驚くべき実態が、
国連や政府などの公式資料をもとに、
わかりやすく説明されています。
オゾンホールの拡大、地球温暖化の加速、
森林破壊、砂漠化の進行、人口増大、食糧危機などの
実態と今後の予測、どうすればいいかが、述べられています。
環境問題の入門書として必読。


世界は一つの大きな船で、
一等船客、二等船客、三等船客が共に暮らしています。

一等船客の贅沢のために、船底には穴が開いて
三等船客は水浸し、飢餓貧困に苦しんでいますが、
一等船客は、まだ酒盛りをしています。

さあ、このあとのシナリオ、いっしょに考えてみませんか。

 

『パパラギ - はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集 』 ツイアビ, 岡崎照男 著

パパラギとは、白人という意味だが、文明国の人々をさす。
1914年、サモア島の若き首長ツイアビが、
ヨーロッパを旅したときの印象を、
ヤシの葉に書いたものを元に、1920年に出版された。
書かれたのは今から90年以上も前のものだが、
現在の環境破壊や社会の危機を見事に言い当てている。

パパラギ

文明の思い込み、とらわれ、洗脳のない目で、
文明社会を見れば、どう見えるか。

私たち文明人は、何のために生きているのだろう。
朝から晩まで、時間とお金の奴隷になって、かわいそうに。

そのおかしさに、なぜ気づかないのだろう。
もっと、生き生きとした生き方ができるのに。
ショックと感動、共感、涙があふれます。

 

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8月のおすすめ本

お勧め本

『本当の自分』〜幸せな生き方の発見〜 高木善之 著

本当の自分は、もっとやさしい。本当の自分は、もっと自由。
本当の自分は、誰とでもなかよし。本当の自分は、もっと感性豊か。
今の自分は、どんな自分?
いのち、平和、環境について語り続ける高木善之がいま、贈る本。

通常1,365円⇒特別価格1,000円 



毎週明けに、このホームページ上で公開している
〈週明けのエッセイ〉、読んでいただいていますか?

これは、今まで『地球村』で発行してきた
『地球村通信』の中に書いたエッセイをまとめたものです。

ホームページ上で全て公開になるには、あと2年程かかるらしいです。
2年待てないという方、ぜひこの本を手元においてお読みください。

 

「この気もち伝えたい」 伊藤守 著

コミュニケーションで大切なことは、みんなこの絵本の中に入っています。
キャッチボールのイラストとともに、気もちを伝えるコミュニケーションの秘訣をシンプルに語った、
累計部数30万部を超える名作です。アメリカでも翻訳されたロングセラー。

この気もち伝えたい

「会話は言葉のキャッチボール」と昔から言われます。
でも、〈言葉〉そのものは目で見ることができないから、
つい剛速球を投げたり、鉄球を投げたりしていませんか?
受ける側も、受けきれていないことってないですか?

コミュニケーションが難しいなと感じる時、
読み返してみると、いろいろなことに気付く1冊です。
ひとりでワークショップをしているつもりで読んでみてください。
明日から、あなたのコミュニケーションが変わります。
シリーズの他の本もおすすめです。

 

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